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「総官〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

総官の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
富貴発跡司志」より 著者:田中貢太郎
雷州へ往ってからは深く自ら戒懼して、決して悪いことをしなかったが、二年目になって総官府に上申する事件ができて、部下の官吏が書面を持ってきたので、それに自署して、....
三国志」より 著者:吉川英治
ってあるけない。行く先々の敵産が計算に入れてある。 「これ程とは!」 と、糧米総官の王垢が、この地方一帯の水害を見た時、茫然、当惑したのも無理はなかった。 ....