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総譜
「総譜〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
総譜の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「詩の原理」より 著者:萩原朔太郎
は、私が初めて詩というものを書いた最初の日から、自分の頭脳に往来した種々の疑問の
総譜表《スコーア》である。 しかしこの書の初版が出てから、既に約十年の時日が経....
「ジャン・クリストフ」より 著者:豊島与志雄
のことでないものには、少しも興味をもたなかった。ところで目下は、手元に届いたある
総譜について、クリストフの意見を知りたがっていた。ろくにその音符も読めなかったの....
「ジャン・クリストフ」より 著者:豊島与志雄
家には金のないことがしばしばだったから。)――オリヴィエのほうでは、クリストフの
総譜を夜ひそかに写し直しては、眼をくぼましていた。 人間の誤解は、第三者がはい....