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緑釉
「緑釉〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
緑釉の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「手仕事の日本」より 著者:柳宗悦
く窯がたった一つより残りませんが、白釉のものと飴釉のものと二通で作ります。これに
緑釉を流したり海鼠釉を垂らしたりして景色を添えます。緑の方は銅から取り海鼠の方は....
「京都の朝市」より 著者:柳宗悦
ぬ。之が働くと、物の方でも悦んで近寄ってくるのである。 よく民芸館に飾られる全
緑釉、指掻紋の大捏鉢があるが、之も朝市での収獲であった。その日私は時間がおくれて....