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締む
「締む〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
締むの前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
の天宝中河南|※氏《こうし》県仙鶴観毎年九月二日の夜道士一人天に登るといって戸を
締む、県令張竭忠これを疑いその日二勇者に兵器を以て潜み窺わしむ、三更後一黒虎観に....
「寒中滞岳記」より 著者:野中至
楽《たのし》みとするの一事あるのみ、実に造化の作戦計画は、あたかも真綿を以て首を
締むるが如き手段なりしなり、しかも予らは屈せずして、これに堪えつつありしに、ここ....