編著[語句情報] » 編著

「編著〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

編著の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
夢は呼び交す」より 著者:蒲原有明
嗣であった遠吉伯の手で、先代伯爵の東京遷都建白等について、その前後の経緯を纏めて編著された冊子があり、その書の公刊を見るに及んで、書中に引用された日記か何かによ....
「可愛い女 犬を連れた奥さん 他一編」あとがき」より 著者:神西清
、しかも少しも倦まなかったという逸話は余りにも有名である。同じくトルストイはその編著『読書の環』にこの作品を載せて、チェーホフを旧約聖書のバラム(『民数紀略』二....
将来の日本」より 著者:新島襄
余が友|徳富猪一郎《とくとみいいちろう》君さきに『将来の日本』と称する一冊子を編著し、これを余に贈り、あわせて余の一言を求めらる。余不文といえども君と旧交のあ....
法隆寺再建非再建論の回顧」より 著者:喜田貞吉
であるとは云え、少くも平安遷都を遡らざる時代のものであり、しかも一私人の簡単なる編著であるが上に、その庚午火災に関する記事は、他の史実がすべて太子の年譜中に排列....