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「編首〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

編首の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
法窓夜話」より 著者:穂積陳重
の律を模範として、名例律という称を用い、また維新の際に編成した「新律綱領」もその編首に名例律を置いたのであった。 明治十三年に刑法を改正した際、第一編第一章に....
学者安心論」より 著者:福沢諭吉
の一元素中に意外の変を起すは、国のためにもっとも悲しむべき事ならずや。すなわち、編首にいわゆる直接のために眼光を掩《おお》われて地位の利害に眩《げん》するものな....
教育の事」より 著者:福沢諭吉
めを謀《はか》れば、教育の法も上に記すものとは全くその趣を異にせざるを得ず。即ち編首にいえる如く、一人の教育と一国の教育と区別ある所以なり。ただし一国教育の事については他日論ずる所あるべし。....