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「縁結びの神〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

縁結びの神の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
宇賀長者物語」より 著者:田中貢太郎
った。私の記憶では社は二つあったように思われる。一つは縁切りの神とせられ、一つは縁結びの神とせられて、痴愚な附近の男女の祈願所となっている。何んでもその社には錆....
恋と十手と巾着切」より 著者:山中貞雄
て何が十手でえ」と言うのを三次がへへへへへと笑って、 T「それァ、あっし等二人の縁結びの神様でサァ」 と言ってお絹と共に去る。(F・O)....