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縄綯
「縄綯〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
縄綯の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「みみずのたはこと」より 著者:徳冨健次郎
には、親子兄弟大きな炉側でコト/\藁を擣っては、俺ァ幾括だ卿は何足かと競争しての
縄綯い草履草鞋作り。かみさんや娘は、油煙立つランプの傍でぼろつぎ。兵隊に出て居る....
「黒い地帯」より 著者:佐左木俊郎
! だった。第一期当時にあった煉瓦場の方の仕事「ぺたぺた敲き」や煉瓦運搬の駄賃や
縄綯いなどは以前からの熟練した人々の手で沢山だったからである。そのために北海道の....