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繍仏
「繍仏〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
繍仏の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「夢殿殺人事件」より 著者:小栗虫太郎
さ七尺ばかり、上から三分の一までの部分は、ビルマ風の如意輪観音が半跏を組んでいる
繍仏になっていて、顔を指している右手の人差指だけが突出し、それには折れないように....
「痀女抄録」より 著者:矢田津世子
妙となったということは想像に難くないが、現存のものでは右の経文の他に山科勧修寺の
繍仏、近江宝厳寺蔵の国宝「刺繍普賢十羅刹女図」の額、「弥陀三尊来迎図」の額など精....