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缶切
「缶切〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
缶切の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「乞食学生」より 著者:太宰治
さい。そんなに乱暴に扱われちゃ困りますよ。そのナイフには、小さい鋏《はさみ》も、
缶切《かんき》りも、その他三種類の小道具が附いているんですよ。デリケエトなんです....
「ふしぎ国探検」より 著者:海野十三
全に消えるだろうね」 東助は、とくいになって話しながら、パイナップルの缶詰を、
缶切《かんきり》でひらいた。 「ああ、いい匂いだ。うまいぞ、このパイ缶は。……お....