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罰俸
「罰俸〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
罰俸の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「女肉を料理する男」より 著者:牧逸馬
究したら、かならず犯人は捕まっていたといわれている。その出しゃばり巡査はおそらく
罰俸《ばっぽう》でも食って郡部へまわされでもしたことだろうが、いうところによると....
「私の小売商道」より 著者:相馬愛蔵
しかし朋輩よりおそくなることは断じてよろしくない。諸君の中にもたびたび遅刻して
罰俸を受けるものがあるが、定めの時刻に遅れては定刻に出勤する人に対して相済まぬば....