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罰点
「罰点〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「連句雑俎」より 著者:寺田寅彦
。それで一句一句しらみつぶしに解釈し批評して行く場合にはこれらの句はややもすれば
罰点を付けられるのであるが、しかし上述のような考え方に従ってその句の近辺一帯の進....
「夏目漱石先生の追憶」より 著者:寺田寅彦
たとえば引っ越しの時などでもちっとも手伝わなかったりするので、この点でもすっかり
罰点をつけられていた。それからTは国のみやげに鰹節をたった一本持って来たと言って....