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羅越
「羅越〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
羅越の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「賤ヶ岳合戦」より 著者:菊池寛
の憂を絶ち、弟羽柴秀長、稲葉一徹等を第一軍(二万五千)として、近江甲賀郡|土岐多
羅越より、甥三好秀次、中村|一氏等を第二軍(二万)として大君畑越より、秀吉自らは....
「大岡越前」より 著者:吉川英治
かった。法の下なる無力な億生のために、阿修羅にもなれと思った。きょうの彼は、阿修
羅越前になって、吉宗にぶつかって来たのである。 「ああ、何やら、大きな明りを、見....