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羝
「羝〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
羝の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
を見て偈《げ》を説いていわく、〈瞋恚《しんい》闘諍間、中において止むるべからず、
羝羊《ていよう》婢とともに闘い、村人|※猴《びこう》死す〉と。『菩薩本行経』には....
「法然行伝」より 著者:中里介山
みつしょうごんしん》は真言宗でございます」と云って弘法大師の十住心論のはじめ異生
羝羊心《いしょうていようしん》から終りの秘密荘厳心まで一々その偈《げ》を誦して道....