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義浄
「義浄〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
義浄の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
てふ事を摩訶薩※王子虎に血を施した話の序《ついで》に長々しく述べた訳じゃ。 唐
義浄訳『根本説一切有部毘奈耶破僧事《こんぽんせついっさいうぶびなやはそうじ》』巻....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
の小冊に見えぬ事どもを述べよう。皆人の知るごとくこの神が始めて著われたのは、唐の
義浄法師の『南海寄帰内法伝』に由る。
義浄は今(大正十三年)より千二百五十三年前、....
「東洋文化史における仏教の地位」より 著者:高楠順次郎
の文典を習って、そして船で島々を渡りてインドへ行くということが普通であったようで
義浄三蔵もそういうふうに書いております。 それからマレー半島に移って来ますと、....