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義疏
「義疏〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
昼夜観音経を念ずると斑虎《ふこ》に導かれ故郷へ還り得たと載す、智者大師の『観世音
義疏《かんぜおんぎそ》』に晋の恵達、凶年に甘草《かんぞう》掘るとて餓えた羌人《き....
「大和路・信濃路」より 著者:堀辰雄
しながら、 ゆめどのはしづかなるかなものもひにこもりていまもましますがごと
義疏《ぎそ》のふでたまたまおきてゆふかげにおりたたしけむこれのふるには そん....