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フレップ・トリップ」より 著者:北原白秋
右舷の吊り短艇の白い竜骨。 黄色い二つの大煙突。 あ、渡り鳥が来た。耿として羽裏を光らせて行くその無数の点々。 煙だ。白い湯気だ。その無尽蔵に涌出するむく....