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「翅脈〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
澪標」より 著者:外村繁
生し、朝の空を埋めることがある。俗に「よび蝶」と呼ばれている。翅は透き通り、黒い翅脈がある。触角は櫛型で、漆黒である。いかにも弱弱しいが、少年の私は、魔法使の中....