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習気
「習気〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
習気の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「近時政論考」より 著者:陸羯南
べからざるに至る、日本において立憲政体の要用は実にこれより起これり。しかれども風
習気質は容易に変ずべきにあらず、当時世人の立憲政体なるものを視るや、なお天皇の仁....
「「女らしさ」とは何か」より 著者:与謝野晶子
や、女流文人や、職業婦人やに共通する半可通的な、軽佻な、生意気な、あるいは粗野な
習気を挙げて、その自説を弁護しようとするかも知れませんが、私は、かえってそれこそ....