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翔破
「翔破〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「ドグラ・マグラ」より 著者:夢野久作
で同乗するのだ。そうして爆音勇ましくアタマ飛行場を離陸すると、無限の時空を一気に
翔破しつつ、諸君の眼下に横たわる雄大、荘厳を極めた万有進化の大長流を六億年ほど逆....
「三国志」より 著者:吉川英治
、あなた方のお眼に、そう映るのは無理もありません。大鵬という鳥がある。よく万里を
翔破します。しかし大鵬の志は燕雀の知る限りではない。古人もいっている――善人が邦....