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耳石
「耳石〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「怪異考」より 著者:寺田寅彦
れば、適当な境界条件の下に水面のさざ波を起こしうるはずであるし、また水中の魚類の
耳石等にもこれを感じなければならないわけである。もっとも、魚類がこの種の短週期弾....
「自然界の縞模様」より 著者:寺田寅彦
面から有益な手掛かりを得られないとも限らないからである。 樹木の年輪や、魚類の
耳石の年輪や、また貝がらの輪状構造などは一見明白な理由によって説明されるようでは....