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聖マリア
「聖マリア〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
聖マリアの前後の文節・文章を表示しています。該当する7件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「世界怪談名作集」より 著者:岡本綺堂
んでしまおうではないか」 「何がわたくしの身にふりかかって来たというのでしょう、
聖マリア! どうぞわたくしをあわれとおぼしめしてください。……この哀れな失恋の子....
「長崎の鐘」より 著者:永井隆
世界最後の原子野たらしめたまえと。鐘はまだ鳴っている。 「原罪なくして宿り給いし
聖マリアよ、おん身により頼み奉るわれらのために祈り給え」 誠一と茅乃とは祈り終わって、十字をきった。....
「ロザリオの鎖」より 著者:永井隆
行隊付の従軍司祭で、やはりフランシスコ会員だった。腰をかがめ、中をのぞいてみて、
聖マリアの白い像を見ると安心したように微笑した。 私はあたりの家をひとつひとつ....
「処女の木とアブ・サルガ」より 著者:野上豊一郎
ぬ。今マタリアと呼ばる。マタリアにて主イエス一つの井戸を湧き出ださしめ、それにて
聖マリア彼の衣を洗えり、その国に一つの香液《パルサム》生じたり。主イエスより其処....
「獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
です。平河町の停留場の角に光ヶ丘病院というのがあるの御存じでしょうか。あすこは昔
聖マリア館と云って聖公会からイギリス婦人が来て住んでいて、ミス・ボイドという人も....
「日記」より 著者:宮本百合子
の間にいろんな風になる。夜は涼しく――寒いほどであった。 ○九月二十五日(月曜)
聖マリア館へ行く。ミスボイドは学校で見るより、家で見た方がどれほど好いか分らない....
「日記」より 著者:宮本百合子
ら、どんなによかろう。心が浄められ、芸術の有難さで鼓舞される。信心深い旧教徒が、
聖マリアの偶像を、一週一度拝むことで、生活の力を与えられるように、よい作品は、部....