聖尋[語句情報] » 聖尋

「聖尋〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

聖尋の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
私本太平記」より 著者:吉川英治
この間に。 中務ノ宮は、奈良街道をふたたび馬にムチ打って、南都東南院の法務|聖尋の許へ、夜来のてんまつ、並びに、勅のお旨をつたえに馳せた。 報をうけた聖尋....
私本太平記」より 著者:吉川英治
、洞院ノ公敏、万里小路藤房のふたりは、下野へ。東宮ノ大進季房は常陸流し。 僧の聖尋は、下総。殿ノ法印良忠は、加賀の前司預け。おなじく俊雅は長門へ。 このほか....