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「聖訓〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

聖訓の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
梅津只円翁伝」より 著者:杉山萠円
自ら頭が下るのである。聖人でもなければ俗人でもない。「恭倹|持己、博愛|及衆」の聖訓、「上求菩提。下化衆生」の仏願が、渾然たる自然人、ありのままの梅津只圓翁の風....
三国志」より 著者:吉川英治
ことを知らんな。むかし南陽の張津は、交州の太守となりながら、漢朝の法度を用いず、聖訓をみな捨ててしまった。そして、常に赤き頭巾を着、琴を弾じ、香を焚き、邪道の書....