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聞き做
「聞き做〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
聞き做の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「新生」より 著者:島崎藤村
はこの画家の熱い、烈《はげ》しい、しかも失われた恋に対する心の消息を語るようにも
聞き做《な》された。意中の人との別れ際《ぎわ》に「安心していても好いでしょうね」....
「月明」より 著者:豊島与志雄
抵風雨だった。 南寄りの東に海を受けてる土地だったが、海鳴の音は多く南か北かに
聞き做された。南で鳴れば不漁、北で鳴れば大漁、としてあるその海鳴が、風雨の晩は南....
「反抗」より 著者:豊島与志雄
。 「もう活動や寄席《よせ》も遅いわね。」 その言葉が彼には、何かを促すように
聞き做された。 「一寸話があるんだが、も少し歩かない?」と彼は云った。 大きく....