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「聞き質〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

聞き質の前後の文節・文章を表示しています。該当する6件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
支倉事件」より 著者:甲賀三郎
与えるものではない。 小塚検事は最後に神戸牧師を喚問して、支倉の自白当時の事を聞き質した。 「私は支倉が当局へ送られる前、神楽坂署に呼び出されまして」 神戸....
旗本退屈男」より 著者:佐々木味津三
しい、とこんなに言い囃している位の仲でござりますゆえ、今も六兵衛どんにそれとなく聞き質して見たのでござりまするが、それ程の深い仲なら添わせてやらないものでもなか....
棚田裁判長の怪死」より 著者:橘外男
あろうと、言われたのか? この老ピアニストの霊力に訴えたものを、今度こそ仔細に、聞き質してみたいと思っているのです。....
墓が呼んでいる」より 著者:橘外男
一軒の人家もない山の中の姉妹間の争いであり、処理したのが田舎の警察では、これ以上聞き質してみても仕方のないことと、私も諦めた。 小浜に引き返し、牧田氏の案内で....
運命のままに」より 著者:豊島与志雄
とを知らした。名前を云わないでそのまま帰ったそうである。服装《みなり》やなんかを聞き質《ただ》してみてもさっぱり要領を得なかった。 私は自分を訪ねてくれるよう....
夜の靴」より 著者:横光利一
うものを聞きに行く。春秋二度、毎年ある巫女から、自分の思いためらう心配事について聞き質しに行くのだ。この清江の心ひそかな心配事というのは、およそ私に想像はついて....