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「肋木〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

肋木の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
足の裏」より 著者:蘭郁二郎
た、一つの絵があります。――それは小学校の校庭でした。 女生徒の体操の時間で、肋木につかまった生徒達が、教師の号令で、跼んだり起きたりしています。二階の窓ぎわ....
その人を知らず」より 著者:三好十郎
ガランとした柔剣道道場。 半分は板じきで、半分はタタミじき。正面に体操用の肋木台。その肋木に両腕をしばりつけられて、土気色の顔の、眼をつぶり、青バナを垂ら....