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背振山
「背振山〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
背振山の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「ドグラ・マグラ」より 著者:夢野久作
御座いますか」と手に持って御座るのを指して尋ねました。そうすると、又いつの間にか
背振山の方をふり返って、何か考えて御座った若旦那様は、又、ハッとしたように私の顔....
「母の手毬歌」より 著者:柳田国男
。茶は鎌倉時代の始めごろに、えらい禅宗の僧が支那から持ってかえり、九州では肥前の
背振山、それから都近くの栂尾や宇治に栽えたということになっているが、この説の半分....