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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
次郎物語」より 著者:下村湖人
氷の上に落葉が点々と凍みついていたが、それが次郎の眼には、さっきから、大きな蛇の背紋のように見えていたのである。 「大丈夫です。」 次郎は、力んでそうは答えた....