胡兵[語句情報] » 胡兵

「胡兵〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

胡兵の前後の文節・文章を表示しています。該当する1件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
李陵」より 著者:中島敦
気持で見送った。 十日の間、浚稽山《しゅんけいざん》の東西三十里の中には一人の胡兵《こへい》をも見なかった。 彼らに先だって夏のうちに天山へと出撃した弐師《....