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胡床
「胡床〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
胡床の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「桜の森の満開の下」より 著者:坂口安吾
つくられるのか、彼自身それを作りつつあるうちは知ることが出来ないのでした。それは
胡床と肱掛でした。
胡床はつまり椅子です。お天気の日、女はこれを外へ出させて、日向....
「南国太平記」より 著者:直木三十五
挟箱《はさみばこ》一人、続いて侍女二人、すぐ駕になって、駕脇に、四人の女、後ろに
胡床《こしょう》、草履取り、小者、広敷番、侍女数人――と、つづいて来た。
軒下....