胯間[語句情報] »
胯間
「胯間〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
胯間の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「『七面鳥』と『忘れ褌』」より 著者:佐藤垢石
かないようであった。 さきほど、有村が八蔵爺さんに褌二本を註文したのは、一本を
胯間に結び、一本は鉢巻に使うつもりであったらしい。 刀は、五、六人の分だけ大関....
「澪標」より 著者:外村繁
る。しかし乗物を用いることは校則が許さない。毎日、私は往復の道を歩いた。 私の
胯間に、薄く発毛しているのに気づいたのは、その夏休み、風呂場でのことである。その....