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能装束
「能装束〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
能装束の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「彼岸過迄」より 著者:夏目漱石
された模様と、それがしまってあった袋とを見比べるだけで、何事も云わずにいた。袋は
能装束《のうしょうぞく》の切れ端か、懸物《かけもの》の表具の余りで拵《こし》らえ....
「梅津只円翁伝」より 著者:杉山萠円
して今から二十余年前大野徳太郎氏の歿後、福岡喜多会が成立するや、博多喜多流関係の
能装束等の保管方を依頼されていた柴藤精蔵教授これが会長となり、或は梅津正保師範の....