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「脂薬〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
南国太平記」より 著者:直木三十五
籠の口を開けて、丸薬を出して 「気付」 と、父の掌へあけて置いて、足の疵所へ、脂薬を布と共に当てて繃帯した。八郎太は、腰の竹筒から、水を飲んで、小太郎が、手当....