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脇が
「脇が〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
脇がの前後の文節・文章を表示しています。該当する9件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「ドモ又の死」より 著者:有島武郎
わかるに違いない。芸術家の妻になるために生まれてきたような処女だ。あの大俗物の堂
脇があんな天女を生むんだから皮肉だよ。そうしてかの女は、芸術に対する心からの憧憬....
「春昼」より 著者:泉鏡花
、そう言う不愉快な人間ばかりがその夫人を取巻いているんでしょう。」 「そこは、玉
脇がそれ鍬の柄を杖に支いて、ぼろ半纏に引くるめの一件で、ああ遣って大概な華族も及....
「画道と女性」より 著者:上村松園
謡の集りをするのがあるので、この頃謡曲に身を入れています。この次の会には小鍛冶の
脇が私の役に振当てられたりしているが、出来ないまでもそうして役が当てられたりして....
「間人考」より 著者:喜田貞吉
右の両側を脇と云い、つまり次とか傍とかの意に用いた語であろう。隠岐におけるこの間
脇が、貞享の頃なお事実上毫も田畠を有していなかったという事は、さすがに離れ島だけ....
「ガリバー旅行記」より 著者:スウィフトジョナサン
なりました。だが、ひどく身体が弱ってしまい、あの動物に抱きしめられていたため、両
脇が痛くてたまりません。私はそのため二週間ばかり病床につきました。王、王妃、その....
「幕末維新懐古談」より 著者:高村光雲
、その隣りの山ノ手線停留場と、その脇の坂本へ行く道が、元は、下寺の通用門で、その
脇が一帯に大掃溜であった。その側は折れ曲がって左右とも床見世で、講釈場、芝居小屋....
「みみずのたはこと」より 著者:徳冨健次郎
ちに眠ってしまったと見え、其|腫れぼったい瞼はヒタと押かぶさって、浅葱縞の単衣の
脇がすう/\息つく毎に高くなり低くなりして居る。
三
母屋の....
「鳴雪自叙伝」より 著者:内藤鳴雪
店を出していたが、ちょっと珍らしいので皆が賞翫した。その途中を少し入り込んだ所に
脇が淵というがあって、昔大蛇が棲んでいたといい伝えられていた。随分樹木が茂り、岩....
「野草雑記・野鳥雑記」より 著者:柳田国男
ように丸くふくれている特徴を、適切に形容したからというだけに止らず、別にまた口の
脇が黒いから(一)、及びクラという名前が昔あったから(二)という事情も、手伝って....