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「脳波〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

脳波の前後の文節・文章を表示しています。該当する5件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
三十年後の世界」より 著者:海野十三
が、水棲魚人ともみあっている間に、カンノ博士とスミレ女史は、装置を草むらにすえ、脳波と音波の集録《しゅうろく》をした。 光る円筒《えんとう》 カンノ博士....
霊魂第十号の秘密」より 著者:海野十三
いでいるんだって」 「午前三時過ぎだって」 隆夫はそれを聞くと、どきんとした。脳波収録《のうはしゅうろく》 なぜ隆夫は、どきんとしたか。 そのわけは、それ....
ふしぎ国探検」より 著者:海野十三
この前において腰かける、よろしいです」 そういって博士は、後向きになって、蠅の脳波を受信するテレビ受信機のスイッチを入れ、たくさんの目盛盤《ダイヤル》をひとつ....
超人間X号」より 著者:海野十三
るころには、X号は気もしずまって、別のことを考えだした。 「そうだ。博士の知識を脳波受信機《のうはじゅしんき》で引きぬいてやろう」 脳波受信機というのは、人間....
脳波操縦士」より 著者:蘭郁二郎
、そのうち見て下さい」 なぜか、森源は、淋しそうに相槌を打って私を送り出した。脳波操縦 その翌日だった。 午後にでもなったら、又森源のところでも行ってみよ....