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腰投げ
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「大菩薩峠」より 著者:中里介山
発見すると、性の本能が横溢し、その狼藉《ろうぜき》の鼻を田山白雲に取っつかまって
腰投げを食《くら》い、完全に抑え込まれてから、銚子の黒灰の素人相撲《しろうとずも....
「大菩薩峠」より 著者:中里介山
力士は、立合うと、マドロスの最初の一撃を左の腕で受留めると、そのまま組みついて、
腰投げに行ったのが見事にきまり、ここにはじめて常勝将軍に土がついたものですから、....