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腹当て
「腹当て〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「怪異考」より 著者:寺田寅彦
えられている。またこれと共通な点のあるのは、平生のギバよけのまじないとして、馬に
腹当てをさせるとよい、ただしそれは「大津東町上下仕合」と白く染めぬいたものを用い....
「踊る地平線」より 著者:谷譲次
傍杖を食わして殺すのは非道い。こういう議論が起って、最近では、出場の馬へ硬革製の
腹当てをさせることにしている。しかし、これも形式的なもので何ら実際に保護の用をな....