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自記装置
「自記装置〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
自記装置の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十八時の音楽浴」より 著者:海野十三
、そのまま総理部の監視所へ伝送されるのだ。靴男工ポールのうなっているのは明らかに
自記装置《オートグラフ》に出ている。うなるのを忘れていりゃ警報器《アラーム》が鳴....
「空想日録」より 著者:寺田寅彦
流儀の研究ではなんの早わざもいらない、これには何も人間でなくてもロボットもしくは
自記装置を使えばすむことである。しかしこれでは決して予想以外の新しいことの見つか....
「キド効果」より 著者:海野十三
九三〇年九月号第三〇|頁に出して置いたところで明らかじゃ。要するにそこの隅にある
自記装置でこれだけのものが画けるんじゃ。凡そ人間というやつは、興奮の振動体のよう....