興正菩薩[語句情報] »
興正菩薩
「興正菩薩〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
興正菩薩の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「俗法師考」より 著者:喜田貞吉
の徳を讃して、時人呼んで菩薩といったと『続日本紀』にある。後には西大寺の叡尊が、
興正菩薩と言われたように、特に菩薩号を許されることもある。古くは日本の天神地祇す....
「濫僧考補遺」より 著者:喜田貞吉
川正君によって学界に紹介せられた「感身覚正記」によると、文永六年に西大寺の叡尊(
興正菩薩)は、この北山に非人供養の施場を設けた。同年の条に、 之。 とある。これ....