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舟航
「舟航〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「三国志」より 著者:吉川英治
乞うてくるなど――隆々たる勢いであった。 彼の臣、張紘は、いくたびか都へ上り、
舟航して、呉と往来していた。 孫策の「漢帝に奉るの表」を捧げて行ったり、また朝....
「三国志」より 著者:吉川英治
手具脛ひいている敵の猛烈な強襲があるものと覚悟して。 ところが、大軍は難なく、
舟航をすすめ、何の抵抗もうけず、続々、対岸へ上陸してしまった。 ここでも、樊城....