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船留
「船留〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
船留の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「夜明け前」より 著者:島崎藤村
れでございまして、中津川じゃ大橋も流れました。一時は往還橋止めの騒ぎで、坂下辺も
船留めになりますし、木曾の方でもだいぶ痛んだように承ります。もうお天気も定まった....
「南半球五万哩」より 著者:井上円了
なく、湖畔の夏は淋しげである。) 米国新約克即事(米国|新約克即事) 港上万
船留、岸頭屋作、三十二層楼。 (港のあたりには多くの船が繋留され、岸辺は家屋が丘....