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船間
「船間〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
船間の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「旅日記から」より 著者:寺田寅彦
る。 ルツェルンも想像のほかに美しかった。ここから先の地形が、なんとなく横浜大
船間の丘陵起伏の模様と似通っていた。とある農家の裏畑では、若い女が畑仕事をしてい....
「札幌まで」より 著者:寺田寅彦
烈に挑戦した。何を云っているかは聞取れない。巡査と駅員に守られて一旦乗船したが出
船間際に連れ下ろされて行った。ついさっき暴れていたとは別人のようにすごすごと下り....