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「良器〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
妾の半生涯」より 著者:福田英子
かるべからず、しかれども、儂、女子の身《み》腕力あらざれば、頼む所は万人に敵する良器、即ち爆発物のあるあり。仮令《たとい》身体は軟弱なりといえども、愛国の熱情を....