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良木
「良木〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
良木の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「風流仏」より 著者:幸田露伴
して、珠運が笑し気に恋人の住し跡に移るを満足せしが、困りしは立像刻む程の大きなる
良木なく百方|索したれど見当らねば厚き檜の大きなる古板を与えぬ。 第九 ....
「自警録」より 著者:新渡戸稲造
寐《むび》自《みずか》ら欺《あざむ》く能《あた》わず」と。 実にそのとおりで、
良木《りょうぼく》は良果《りょうか》を結ぶごとく、意識的善行は潜在的善智を結び、....