色物席[語句情報] » 色物席

「色物席〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

色物席の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
寄席と芝居と」より 著者:岡本綺堂
ものであったかと云う昔のおもかげを想像することが出来たのである。 寄席の種類は色物席と講談席の二種に分かれていた。色物とは落語、人情話、手品、仮声、物真似、写....
釘抜藤吉捕物覚書」より 著者:林不忘
一 三十間堀の色物席|柳江亭《りゅうこうてい》の軒に、懸け行燈が油紙に包まれて、雨に煙っていた....