色盛り[語句情報] » 色盛り

「色盛り〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

色盛りの前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
半七捕物帳」より 著者:岡本綺堂
娘義太夫はその名のごとくに若い女が多かったが、大抵は十五六歳から二十二三歳に至る色盛りで、風俗をみだすと認められたのも、それが為であった。かれらは女牢でその年を....
敵討札所の霊験」より 著者:三遊亭円朝
を〆めまして、文金の高髷で、お白粉は屋敷だから常は薄うございますが、十九や二十は色盛り、器量|好の娘お照、親の前へ両手を突いて、 照「お帰り遊ばせ」 善「はい…....