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「色直し〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

色直しの前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
近世快人伝」より 著者:夢野久作
じゃい」 「エート。モシモシ和尚さんえ和尚さんえ。一寸すみませんがア……お葬式の色直しイ。裏を返せばエー」 「いらん事云うな、俺が談判して来る」 博多|蓮池町....
私本太平記」より 著者:吉川英治
に入るのであるが、その灯は、三日の間、消さないでおく。 そして四日目、初めて、色直しの衣裳にかえて、登子も足利家の北ノ方となった新妻の身をやっと自分に見るので....