花林糖[語句情報] » 花林糖

「花林糖〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

花林糖の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
ロマネスク」より 著者:太宰治
と抜いて歩いた。釘が十本たまれば、近くの屑屋へ持って行って一銭か二銭で売却した。花林糖《かりんとう》を買うのである。あとになって父の蔵書がさらに十倍くらいのよい....
キャラメルと飴玉」より 著者:夢野久作
ルの仲間のミンツ、ボンボン、チョコレート、ドロップス、飴玉の仲間の元禄、西郷玉、花林糖、有平糖なぞはソレというので馳け寄って、双方入り乱れてゴチャゴチャに押し合....