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花芽
「花芽〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
花芽の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「おきなぐさ」より 著者:宮沢賢治
うなまたわからないような気がします。 それはたとえば私どもの方で、ねこやなぎの
花芽《はなめ》をべんべろと言《い》いますが、そのべんべろがなんのことかわかったよ....
「酒徒漂泊」より 著者:佐藤垢石
好きだ。どれ、みせてごらん』 と、言って短冊をとりあげ、 木瓜剪るや刺の附根の
花芽より と、読んだ。そして、しばらく首を傾げていたが、 『まずいなあ、この俳....